札幌にも高級食パンの店が次々とオープンしています。
「嵜本(さきもと)」は大阪発の食パン専門店で2019年10月に北海道上陸!「札幌南13条店」がそれです。
私も気になってはいましたが、混雑を避けているうちに数カ月経ち…。近くに来たので何となく店に入ってみたら、すんなりと買えました!
もう予約なしでOKなんですね〜。
祝日でそれなりにお客さんもいましたが、大丈夫でした。パンの焼き上がり時間ともズレていたので、タイミングが良かったわけでもないです。
興味はあるけど予約するほどでもないし〜と躊躇している方も多いと思いますが、だいぶ落ち着いてきたようですよ。
カフェスペースもあるので、イートインやテイクアウトもできますよ!
場所
札幌市中央区南13条西15丁目2-3
市電「西線14条」から徒歩3分くらい。市電通り沿いなので、すぐわかる場所にあります。
店前には駐車場もあります。
「極美」と「極生」食パン
「嵜本」の高級食パンは、この2種類から。
オーソドックスな「極美”ナチュラル”食パン」(900円)と甘めな「極生”ミルクバター”食パン」(950円)です。
極生ミルクバターのほうは生クリームや蜂蜜入りなので、独特な風味と思われます。
極美”ナチュラル”食パン
口コミ情報など見ると、甘い「極生ミルクバター」のほうが人気があるようでしたが、まずはクセのないタイプを購入してみました。
紙袋がオシャレ。
持ち手だけ蛍光イエローなところが良いですね。
「乃が美」などは、いかにも高級食パン買いました!という感じになってしまいますが、「嵜本」のは素敵です。
結構ズッシリしていたので重さを量ってみました。877gでした。
「嵜」の焼印が高級感を醸し出してくれています。
円山にある「ル・ミトロン」の食パンは「m」の焼印ですが、漢字だと粋な感じがします。
手でちぎってみると、メリメリッと割れました。ふんわりという感じではありません。
小麦の香りもあまりしません。
そのまま食べてみると…
これは美味しい!
ジャムとの相性がいいパンということでしたが、甘みがあるので何もつけないで食べたい感じです。
実は、極生ミルクバターが本命でこちらはお試しのつもりだったのですが、次回もまたコレを買いたいくらい気に入りました。
もっとシンプルな味かと思いましたが、ほんのり甘くてしっとりしていて旨味があります。
そして耳はどこにいった?というくらい柔らかい。私はしっかりと弾力のある耳も好きなのですが、この薄い耳も味わい深いです。
説明書には翌日までは常温保存で、それ以降は冷凍と書いてありますが、店員さんは「4日まで常温保存できます」と言っていた気がします。
翌日も翌々日も、常温保存で美味しくいただきました。
トーストしても外はサクッ、中はしっとりで美味しかったです。
1枚入りもあります
ランチや手土産に使える4枚切り1枚タイプ(28㎜ style)もあります。
極美ナチュラルが280円で極生ミルクバターが300円でした。
ランチには贅沢ですが、プレゼントには良いですね。欲しい。
曜日限定食パンとジャム
水曜日のお楽しみ
水曜日限定の「マスカルポーネと蜂蜜の食パン」(800円)も人気のようです。
他店では他の曜日に「黒糖山型食パン」「極葡萄食パン」もありますが、札幌は2020年2月時点ではComing Soon扱いです。
特別な時期には…
バレンタインには、「スイートハニーショコラ」もありました。これは早くから予約しないと手に入らなさそうですね。
28㎜ styleは普通に売っていました。なんで買わなかったんだろう。
jewel jam
「嵜本」では高級ジャムも売っています。種類豊富です。
試食できるのが嬉しい!
併設のカフェスペースでは、食パンと16種類の中から好きなジャム3種選んで食べることができます。
テイクアウトだと2種になるそうです。
予約案内とスタンプカード
予約方法:各店舗へ電話または店頭申込
予約〆切:前日14時まで
キャンセル受付:当日14時まで
予約分取り置き:受け取り時刻から60分間
嵜本の高級食パン予約はこのようになっています。(2020年3月12日現在)
予約すると、スタンプ1個もらえます。
一応スタンプカードをもらいましたが、有効期限1年間で40個集めないと500円引きにならないので、無理そうです。(500円につきスタンプ1つ)
美味しいけど、我が家には贅沢品なのでそんなには買えません…。
でも、かなり美味しかったです。
高級食パンに興味のある方は、こちらの記事もご覧いただけると嬉しいです。