札幌でチーズケーキといえばココ!
円山の Buono Buono(ボーノ ボーノ)です。チーズケーキが10種類以上も並ぶお店は珍しいですよね。
ボーノボーノといえば「ケーゼ」が人気ナンバー1商品なので、とりあえずそれを選ぶ方が多いと思いますが、他のケーキがどんな味なのかも気になりますよね。
私はこのお店が好きなので何度も行ったことがあり、今回は5種類買って来たので参考にしていただければと思います。
こだわりチーズケーキはどれも美味しい
昔、私が小さい頃はチーズケーキといえば、レア(冷やして固める)かベイクド(焼く)か…という感じでしたが、今はいろいろなチーズケーキがありますよね。
値段は2020年10月のものです。
北海道ケーゼ(631円税込)
人気ナンバー1のケーゼの進化版です。値段もケーゼより高いですが、味も濃厚。ネットリとした食感です。
普通のケーゼや苺ケーゼとの大きさの違いなどは以前書いた記事にあります。
バスクチーズケーキ(486円税込)
2019年から話題のバスチー。とても美味しいので、ただの流行り物ではなく定番となる気がします。
オーブンで焼くのでベイクドチーズケーキの一種ではありますが、高温短時間で焼くので表面は焦げ、中は柔らかいのが特徴です。
さすがボーノボーノだけあって濃厚です。しっとりというよりは、まったりと絡みつくよう。
焼きチーズケーキ(394円税込)
間に挟まれた柑橘が爽やかです。まったり濃厚なチーズケーキではなく、食べやすいベイクドチーズケーキです。
エダムチーズケーキ(486円税込)
オランダのエダムチーズはコクがありマイルド。濃厚ですがクセは少ないので、これも食べやすいベイクドチーズケーキです。
焼き菓子らしい、しっかりとした口当たり。
バスチーとエダムチーズケーキは12㎝型で作られているので小さめですが、満足な美味しさです。
ニューヨークチーズケーキ(437円税込)
ニューヨークチーズケーキもベイクドチーズケーキの一種ですが、湯煎焼きでじっくりと蒸すように加熱されるのでクリーミーで柔らかいのが特徴。
ボーノボーノに限らず、ニューヨークチーズケーキ自体を久しぶりに食べたからか、これが今回1番美味しく感じました。
バニラ風味でしっとりなめらかです。
ボーノボーノはサワー、ニューヨーク、ゴルゴンゾーラ、エダムが楽しめる「4種のアソートケーキ」も有名です。