札幌の高級住宅地・宮の森にある「相生坊」は味はもちろん、森の中にひっそりとあるような雰囲気も魅力的なお蕎麦屋さんです。
ご夫婦二人で経営され、座席数も少なめです。大きな窓から見える自然、鳥のさえずりが聞こえる静かな佇まい。そして手打ちの上品なお蕎麦。
私はこのお店の鴨南蛮が大好きで、蕎麦といったら鴨南蛮、鴨南蛮といったら「相生坊」というくらい気に入っています。
上品で風味の良いお蕎麦です
駐車場は３台分あります。混む時間帯は避けて午後２時頃に行ったところ、１台分空いていました。
ただ、我が家３人分で終わりだったらしく、注文後に「完売につき閉店致します」の看板が出されました。あぶなかったです。
メニュー表を写真に撮ってよいか確認するとやんわりとお断りされ、お蕎麦もダメかな～と思いましたが、お料理は撮影OKでした。
鴨南蛮
お店のおすすめ品は「鴨せいろ」ではないかと思うのですが、私は温かいお蕎麦が好きなので。
クチコミを見ると、鴨せいろのつけ汁がとても美味なようで食べてみたくなりますが、店内少し寒かったせいもあり、やはり温かいお蕎麦に惹かれます。鴨せいろも汁は温かいのですがね。
人気があるお蕎麦屋さんの鴨南蛮はどこも美味しいですが、『相生坊』の鴨南蛮の何が好きかといえば私の場合はネギです。
香ばしい焼き目！ネギの旨味が広がります。このネギが旨いんだ。
汁も美味しく、柚子の香りが爽やかです。
つけとろせいろ
夫はつけとろのせいろを注文。のど越しが良く美味しいお蕎麦だったとのこと。
汁はややしょっぱめだそうで、少しだけつけて蕎麦の風味を楽しむ感じですかね。
美味しいお蕎麦を食べたあとの蕎麦湯も楽しみの一つですね。
余談ですが、私は自分の家でお蕎麦を食べる時もゆで汁は捨てずにお味噌汁に使います。まろやかな味になって美味しいですよ。栄養も満点ですしね～。どこのスーパーでも売っている乾麺ですが、「ゆで汁も飲めます」と書いてあるタイプを選べば旨味たっぷりです。
場所は迷いやすいです
場所はわかりづらいのでナビの使用がおすすめです。
札幌市中央区宮の森２条15丁目7-15
011-615-1011
木曜日不定休
営業時間：11:00～19:00（売り切れ次第閉店）
2020年6月の情報になりますのでご了承ください。
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