大通に2020年7月にオープンした「薄皮焼き芋あんぱん専門店」です。大丸札幌の催事(2021年3月)で出店していたので買ってみました。
追記:2021年4月にマルヤマクラスへ移転
見た目も美味しそうだし、「夜の鶴、月の芋。」という店名も雅で良いですね。
「夜の鶴」は「夜半に鳴く鶴。子を思う親の愛をたとえていう語」だそうです。餡を優しく包み込む愛情を表しているのだとか。
「月の芋」は「黄色く光る蜜の濃さ」を夜に輝く月に例えているとのこと。
お洒落だし、美味しかったです。
ちょっと珍しいお土産として持っていくと喜ばれそうですね。
薄皮焼き芋あんぱん、どんな味か
大丸札幌で「春のパン食べ」というイベントが開催されていて、美味しそうなパンがたくさん並んでいました。
薄皮焼き芋あんぱんは小ぶりなサイズで1個400円。美味しそうだけど高い!
でも一緒に出ていた「まるやまめろん」も食べてみたかったので売り場に行きました。「まるやまめろん」と「夜の鶴、月の芋。」は運営会社が同じのようですね。
あんぱんではなくスイートポテトみたいなものだと思えば、この値段でもアリか…などと自分を納得させつつ購入。
味が3種類ありました。チーズとチョコは新商品だそうです。
チーズも気になりますが、どの程度美味しいかわからないので、普通のとチョコだけにしました。
「さつまいも食パン」もかなり魅力的な見た目でした。
あんぱんの包み紙もさりげなくオシャレ!
3個入りの手土産セットもあり、そちらはもっとしっかりとしたギフト箱でした。
焼き芋あんぱんは400円、チョコ入りは440円でした。
餡がぎっしりと入っています。
ノーマルのほうは、餡は焼き芋そのものという感じ。薄いながらもパン生地がしっかりとしています。皮が美味しく改良されたニュータイプの焼いもを食べているような感覚でした。
さつまいも本来の甘みをいかした、ほどよい甘さで美味しかったです。チョコが加わったほうも甘すぎず良い感じ。
味はとても良いけど、値段は高いですね。また食べたいけれど…。300円だったら買いやすいのですが…。
甘さ控えめのスイーツとして、手土産にもおすすめです。