北海道民の記

北海道の運動会での服装やお弁当~ジンギスカンなんて食べません

運動会

私は生まれも育ちも北海道なので、小学校の運動会といえば5月下旬~6月初めというのが当たり前なのですが、転勤などで北海道に来た保護者の方はビックリするのでしょうね。

服装や持ち物などで悩むこともあるのだろうなと思い、記事にまとめてみることにしました。

ネットでは「保護者がグラウンドでジンギスカン」などというのが北海道の常識みたいに書かれたものもありますが、いやいや、常識ではないですよ。

北海道は広いので地域によって独自のスタイルもありますが、私は親も夫も北海道各地をまわる転勤族なので、そこそこ詳しいほうだと思います。

服装について

子供の服装

北海道の小学校には指定の体操着なるものはありません。

運動会の時は自分の好きなジャージの上下。天気が良ければTシャツ短パン。

「動きやすい服装」ということで、別にジャージでなくてもよいのですが、運動会シーズンになると毎日練習もあり、なんだかんだジャージがあると便利です。(ちなみに体育のあと着替えもしません)

動きやすいし上着も脱ぎ着しやすいし…ということで、普段からジャージばっかり着てる子もかなり多いです。特に男の子。

オシャレにうるさい女の子だと、運動会でもデニムのショートパンツにレギンスなんて子もいます。

運動会では半袖Tシャツにハーフパンツと指定されている競技もありますが、けっこう肌寒い日も多いので、なんだかんだジャージを羽織ってます。ハーフパンツの上にジャージをはいていることもあります。

親の服装

最高気温が20℃超える日もあれば、それ以下の日もあります。

十勝の田舎に住んでいた時は、低気温注意報が出た年もあり、8℃くらいしかありませんでした。親は座っているだけなので、真冬用のダウンコートを着ていても寒くて震えていました。まあ、かなり特殊な例ではありますが。

(こんな日でも子供はジャージ。半袖短パンな強者もチラホラいました)

北海道の中でも寒い地域だと、ダウンジャケット着てる人(特にパパさんやおじいちゃん)は意外といます。

札幌だと、半袖Tシャツにカーディガンやパーカーみたいな感じでしょうか。ボトムスは普段はいているジーンズやパンツでOKです。午前中はまだ寒かったり、雨が降りそうな日も多いので、さらにナイロンジャケットが必要な時もあります。そういう時はやたらとノースフェイスのナイロンジャケット率が高かったです。

25℃以上の暑い日もあるので、その年によりますね。

いづれにしても、時間帯による気温差があるので、調節しやすい服装になります。

お弁当について

札幌では午前中のみのところが増えています

札幌では、2018年から運動会は午前中で終了という小学校が多くなりました。うちの息子の小学校もです。お弁当を準備する必要がないので非常に楽です。

お弁当も昔ほどは気合いが入っていません

まだお弁当が必要な小学校もありますが、忙しく働いているママも多いですし、スーパーでお弁当やオードブルを注文する人も多いです。

運動会シーズンになると、たいていのスーパーで「運動会用のオードブルの予約」という張り紙があります。お昼の時間になると、学校までスーパーの人が配達に来てくれるので便利です。

私も息子の運動会に、おじいちゃんおばあちゃんだけでなく親戚も来てくれたことがあり、大人数のお弁当を朝早くから作る自信がなかったので、スーパーで注文したことがあります。

親戚一同総出で観戦?

さすがに同じ地域に親戚が集まっている人も少ないので、そこまでではないですが。

親だけでなくおじいちゃんおばあちゃんも呼ぶ人が多いです。私も息子の運動会の時は実家の両親に来てもらいました。転勤族なので、実家からは離れていましたが、泊りがけで来てくれました。

親子だけの人もいますが、うちは子供が一人しかいないし、旦那が仕事で来られなくなってしまった場合は親子二人だけでそれは寂しいなと思っていたので、非常にありがたかったです。

私が小学生の時は親戚も近くにいなかったので親子のみでお弁当を食べていて、母は寂しい思いをしたようです。私は当時は全くそんなこと考えていませんでしたが、自分が親になると親子だけだと寂しいなと考えるようになり、たぶんこんなことが気になるのは親だけで子供は気にしないんだろうなと思います。

去年札幌に引っ越してきて、姉がやはり札幌市民なので、違う学校なのに運動会の日は同じ…ということで、両親は困ってました。午前中で終わることがわかり、みんなでお弁当食べないなら寂しくないねとホッとしていました。

今後は、札幌以外でも午前中のみ開催のところが増えそうですね。

ジンギスカンとそうめん

ジンギスカンは食べませんよ

「北海道 運動会」とググると、「ジンギスカン」と出てきたりしますが…。

私は食べたことないですし、食べている人を見たこともないです。まわりの友人に聞いてもそんな感じです。(札幌や函館など大きな市の出身だったり、小さな町出身だったり)

「田舎だったから、昔はたまにいたよ」という人もいましたが、「煙で問題になっていた」とも言っていました。

「グラウンドではなく、近くの公園でジンギスカンをやっている人、昔はいたよ」という人もいましたが、やはり田舎のほう。

というわけで、昔(20年以上前)、一部の町では運動会でジンギスカンという風習もあったようです。

岩内町のそうめんは?

何年か前に「秘密のケンミンSHOW」で岩内町の運動会ではそうめんを食べるのが定番と紹介されたことがあり、岩内町には住んだことのない私は「へー、そうなんだ」と思っておりましたが…。

仕事で数年間岩内町に住んでいたことがある友人に聞いてみたところ、「食べる人もいるらしいけど、多くの人はケンミンSHOWで取り上げられたときにガセだって腹を立てたという話だよ」とのことでした。

運動会シーズンになると、スーパーのフルーツや冷凍エビフライのあたりでは、「運動会のお弁当に!」という文句で売り出しているのをよく見かけますが、岩内町のそうめん売り場は通常通りで特に売り出してるのを見たことはないそうです。

そういえば、やはり「ケンミンSHOW」で「札幌市民はちくわパンが好き」と紹介されているのを見て、

いやいや、札幌で人気のあるパン屋さんのひとつが「どんぐり」で、どんぐりの名物が「ちくわパン」だってだけの話でしょう…と思ったことを思い出しました。

それと似たようなレベルの話なのでしょうかね…。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

運動会の準備は場所取りなど親もいろいろとやることがありますが、主役は子供。しっかり応援してあげたいですね。

ABOUT ME
なおこた
札幌在住の主婦。 転勤族の夫と小学生の息子との三人暮らし。 趣味は食べることと読書。 悩みは貯蓄。