こんにちは。親も転勤族、夫も転勤族のアラフォー主婦です。
親の転勤で5回、夫の転勤で4回引っ越しました。今のところ持ち家は考えていないので、まだまだ増えますね。
家電などを買ったときのダンボールをとっておくべきか、転勤族は悩みますよね。
結論としては、常に使っている物の箱はいらない、しまう時期がある物の箱はあったほうが良いです。
ただし、パソコンなど取り扱い注意なものは、専用の箱があったほうが良いでしょう。
捨てていいダンボール
結婚したとき、夫はテレビ、パソコン、プリンター、コーヒーメーカー、ありとあらゆる箱を梱包材つきでそのまま保管してありました。
邪魔なので、とりあえずテレビの箱は捨てました。
我が家では、引っ越しの荷造りは自分で行い、あとの運搬は引っ越し屋さんにお願いしていますが、荷造りに必要なダンボールは引っ越し屋さんがくれます。
ダンボールの大きさが統一されていたほうが、トラックに積み込む際に楽なんだそうです。
ダンボールに入らない大きなものは引っ越し屋さんが梱包してくれます。
家電はそれなりに丁寧に扱ってもらえるので、専用ダンボールは基本的に捨ててもOKだと思っています。
必要ないなと思って私が捨てたダンボールは
- テレビ
- プリンター
- 空気清浄器
- 除湿機
- 扇風機
- 電子レンジ
- オーブントースター
大きいダンボールや中の梱包材は本当に邪魔!
業者さんが用意した梱包用品はそのまま業者さんが持って帰ってくれますけれど、自分で用意した物はそのまま残ります。
引っ越し屋さんにまかせたほうが楽です。
とっておいたほうがよいダンボール
- 壊れやすいものや大切なもの
- しまっておく期間があるもの
この二つは、邪魔でもダンボールをとっておいたほうが楽です。
ただ、私は北海道なので虫が発生したことはないのですが、地域によってはダンボールにゴキブリなどの虫が住み着くこともあるようです。
壊れやすいものや大切なもの
これらは梱包するときに気を使うので、専用のものがあったほうが楽です。
ぴったりと合うダンボールは探すのが大変ですし、梱包材も紙などで包むだけじゃ嫌なものは結局お金をかけて用意することになります。
壊れて泣くよりは、邪魔くさいのを我慢したほうがよいかと。
しまっておく期間があるもの
ファンヒーターなど、その季節しか使わない物
押し入れなどに専用の場所を確保するためにも箱があったほうが良いです。スペースが空くと、つい余計なものを置いてしまって、いざ、しまいたいときに場所がなくなってたりするので。
箱に入れると積み重ねて収納できるので、その点でも便利。
ただ、扇風機の箱のように、あまりに大きくて場所をとりすぎるので捨てたものもあります。
引っ越し先によって、使ったり使わなかったりするもの
これ、厄介なんですよね。
私の場合は照明器具のダンボール。
照明器具の箱は、結婚した時、夫が保管していたのを捨ててしまったのですが、失敗したなと思った唯一のものでしょうかね。
次の家でも次の次もそのあとも、照明は付いていたので使わないでずっと保管。
4回目の引っ越しにして、ようやくまた使ってます。今です。
梱包するのに苦労したうえに、無駄に大きくなってしまったので、専用の梱包材を使ったほうがずっとコンパクトに収納できたはず。
箱をとっておこうと思えば場所はあったので、失敗でした。
ただ、照明器具といっても形にもよりますかね。
今の家に引っ越した際に新しく買った照明器具もあるのですが、シンプルな形のもので、自分で梱包するにしても引っ越し屋さんにお願いするにしても、さほど苦労しなさそうに見えたので、ダンボールは捨てました。
照明に限らず、梱包するときにあったほうが便利か、なくても何とかなりそうかで判断するのが良いと思います。
どっちでもいいもの
例えば、ガステーブルコンロ。
我が家には都市ガス用とプロパンガス用と2台あり、「引っ越し先によって、使ったり使わなかったりするもの」に該当するのですが。
ダンボールはあってもなくてもどっちでも良かったです。
引っ越し屋さんに梱包してもらうと簡易的なものにはなるけれど、収納するのに困りはしない。
専用ダンボールだとがっしりしているので、安心。「上に物を置かないでください」と書いてありましたが、軽めのものならいいだろうと上に別の物を重ねたりしてました。
もちろん、邪魔だったら捨ててしまってOKです。
最後に
ダンボールは引っ越しの時にはとても重宝するけれど、普段の生活では邪魔なので、転勤族は悩むところです。
我が家では、夫がなんでもかんでもとっておきたいタイプなのですが、結局使わずじまいで大量のダンボールが後に残り、その処分が毎回大変です。
しかもギリギリまで荷造りが終わらないので、当日困るはめに!さすがに4回の引っ越しで学んだところもあるのか、今の家ではなるべく整理整頓しようとがんばってはいるようですが…。
結局、ダンボールの大半は処分しています。
あと、家電の箱ではありませんが、本を詰めるときには引っ越し屋さんのダンボールではなく、スーパーからペットボトル用のダンボールをもらってくると便利です。