札幌の大通で軽食がとれるカフェ、もしくは早めのランチがとれるお店を探していて
珈琲とサンドイッチの店さえら
に行きたくなりました。
おそらく20年ぶりです。懐かしい。
昔から人気があるお店でしたが、今も変わらず評判が良いようで。
種類豊富なサンドイッチが美味しい!
地下鉄大通駅から直結した都心ビルの地下3階にあります。丸井今井の西隣なのでわかりやすいです。
口コミによると10時の開店を待って行列ができるらしい…。
5月GWの10時半頃に行っても待たずにすんなりと席に着けましたが、店内はほぼ満席。2人席は最後だったらしく、残りはカウンター席が1つ。
メニュー表は2022年5月のものです。
10種類以上のサンドイッチがあり、1つではなく2種類を組み合わせる形になります。
「たらばがにサラダサンド」が有名ですが、昔食べたことがあるのかないのか覚えておりません。
「フルーツサンド」がオシャレで美味しんだよね~と気に入っていた記憶はあります。フルーツサンドは20年前からお洒落な食べ物なのです。
「パストラミビーフサンド」も名物の一つです。
口コミをみると「えびカツ」「焼きもろこしコロッケ」なども人気。何だかんだ定番の「たまごサンド」も人気。結局どれも美味しいので好みで選ぶのが一番ですね。
パンは「おかめや」
西区「おかめや」の食パンが使われています。高級食パンブームがきても、「おかめや」が最強と思っている札幌市民は多いはず。
ふわふわで美味しい食パンです。
たらばがに&フルーツ(990円)とコーヒー(セットだと250円)
一緒に行った友人も同じものを注文しましたが、2種類2つずつなので、違うものを選んで交換すれば4種類食べらましたね。
「たらばがに」旨し
「たらばがにサンド」はコールスローサラダの中にほぐしたタラバガニの身が入っています。
いい塩加減でクセになりそうなお味です。
「フルーツサンド」はアレルギーに注意
フルーツは生クリームが上品な甘さです。
イチゴ、キウイ、黄桃の缶詰、リンゴが入っていました。
実は私はシラカバ花粉症による口腔アレルギーがありまして、バラ科の果物の一部がダメなのです。リンゴ・梨・サクランボなどを生の状態で食べると口の中が痒くなるのですよ。
リンゴが入っているとは思いませんでしたね~。生クリームに埋もれていて見えませんでした。
イチゴもバラ科ですが、これは私は大丈夫なので油断しておりました。
リンゴは一口程度の大きさだったので、食べてから気が付いても今回は問題なかったのですが…。
バラ科アレルギーの人、かなり多いですよね。
ご注意くださいませ。
札幌市民に愛され、まもなく50年
「さえら」は1975年に創業し、1990年に現在の場所に移転したらしいです。
もう少しで50周年なんですね。素晴らしい。
時間帯によっては待っている方がいるので長居はできませんが、シックで落ち着いた雰囲気の喫茶店で居心地が良いです。
カフェではなく、クラシカルに喫茶店という言葉が似合います。
札幌の方はもちろん、観光でいらした方にもおすすめですよ!
サンドイッチはテイクアウトもできます。
札幌市中央区大通西2丁目5-1 都心ビルB3F
(地下鉄大通駅19番出入口直結)
011-221-4220
10:00〜18:00(LO17:00)
定休日 水曜
記事内の情報は執筆時のもので今後変更もあります。ご了承ください。