ロイズといえばチョコレートですが、ベーカリーを併設している店舗もいくつかあり、安くて美味しい焼き立てパンが並んでいます。
私もロイズのパンが大好きですが、中でも気に入っているのが「チョコドーナツ」です。
チョコレートを使ったパンは、やっぱりロイズならではの美味しさ。
食事用のパンとしては向かないかもしれませんが、おやつ用としてぜひ加えていただきたい!
他にも、見た目のインパクト抜群の「グテ」などがあります。
レベルの高いチョコパンがたくさん!
ロイズのパンについては、ちょうど1年前にも記事にしております。
タイトルにもありまますが、塩パンが好きで、ロイズにパンを買いに行ったら絶対に買います。値段と味の両方で優秀。
そしてチョコドーナツは、「ロイズに行ったら買う」のではなく、ふいにやたらと食べたくなります。
なんか甘い物食べたいな~。ロイズのチョコドーナツ食べたいな~と無性に恋しくなる味なのです。
チョコドーナツ(130円)
ミスドのオールドファッションのようなドーナツ生地ではなく、ふんわりモチモチとした生地です。
スプレーチョコがたっぷりとコーティングされているのですが、このチョコが実にウマい!
甘いドーナツ生地ではなくシンプルなパンが土台なので、チョコの甘さが引き立ちます。
ふわもちっとした生地にザクザクしたチョコの食感も良く、相性抜群。
ロイズじゃなければ、この値段でこのチョコは使えないでしょう。
話題の「グテ」
久しぶりに行った ロイズ厚別西店では、チョコドーナツの隣に「グテ」が置いてありました。
この商品は新千歳空港でしか売っていなかったはずですが、厚別にもありました。BS朝日の番組で紹介されたらしいので、買いたいというお客さんが増えたのかも。
2021年4月10日現在の情報になりますので、ご了承ください。
グテ(303円)
このパンが登場したのは何年か前ですが、パンが板チョコかじっているみたいな豪快な見た目がSNSでも話題になっていました。
私は実物を見るのは初めてでしたが、写真で見るより衝撃的でした。
「gouter(グテ)」はフランス語で「おやつ」という意味だそうです。フランスでは手軽なおやつとして、バゲットに板チョコを挟んでバリバリと食べるらしいです。(最近の子供はやらないとも)
私としては、パンに板チョコはさむ必要はないな~というのが、食べてみた感想。
チョコ1枚一気に食べるのは多すぎるし、パンに特別合うわけでもない…。
初めて見る人に持っていくと驚くと思うので、その反応を見るのは楽しいかな。
人気ナンバー1は生チョコクロワッサン
私の好きなチョコドーナツはロイズベーカリーの人気ナンバー2です。
ナンバー1は「生チョコクロワッサン・オーレ」
これは半分に切ったものです。冷蔵庫に入れていたのでチョコが固まっておりますね。温めるとトロトロになります。
クロワッサンにスポンジと生チョコが入っています。ものすごく美味しいですよ。ナンバー1なのも納得です。
このシリーズは「オーレ」のほか、期間限定でいろいろな味が出ます。
他にもいろいろ
チョコドーナツの下にあるのは、「チョコパイ」と「しっとりチョコカスター」です。
これはお正月に食べたものなので、「しっとりチョコカスター」は期間限定品だったかもしれません。
「チョコパイ」はサクサクで、使われているチョコが美味しかったです。
ロイズだけに、どのパンもチョコレートの味はさすが!
チョコ以外も美味しいよ
せっかくなので、他のパンもご紹介します。
こちらも正月に買ったパンで、ピロシキやビーコンポテトピザなど。
この中で1番印象に残っているのが、右上の「いぶりがっこトースト」です。これも期間限定品と思われ、今は売っていないですが、また食べたいです。
「いぶりがっこ」というのは沢庵の燻製のようなもので、秋田県名物です。意外にもチーズとパンに合いました。
今回買ったパンです。「グテ」は微妙ですが、調理パンは安定の美味しさで値段も手頃です。
「チーズカレーウインナー」(216円)は厚別西店限定です。
「グテ」の横にあるには「パステル・デ・ナタ」(162円)
ポルトガルフェア開催中のみの限定品と思われます。
「パステル・デ・ナタ」はポルトガルのお菓子でカスタードクリームが入ったタルトです。日本では「エッグタルト」と呼ばれることが多いです。
人気ナンバー1の生チョコクロワッサンの横にありました。一等地ですね。雑誌porocoでも紹介されていました。
良い味わいだったので期間限定なのは残念ですが、定番商品のチーズタルトが見た目似ているので、次回はチーズタルトを試してみようと思います。
ロイズベーカリーには魅力あるパンがたくさんあり、値段も手頃なのでオススメです!