1978年創業のフランス菓子店 pâtisserie PEUPLIER(パティスリー ププリエ)
フランスで修業した店主が作るチョコレートケーキが有名です。
私の趣味は美味しいスイーツを食べることですが、はじまりは学生の頃に食べたププリエのチョコレートケーキ。これぞ職人の味!と感動して、いろいろ食べてみたくなったのです。
そんな思い出深いケーキ屋さんですが、20年ぶりぐらいにププリエさんのケーキを食べました。
記事内のメニューや価格などは訪問時(2023年1月)のものになりますのでご了承ください。
この懐かしさは一周回って新しい味わいかも
場所は地下鉄北12条駅の近くです。
何年か前に塗装されて水色とピンクの可愛いお店になりました。
今では店主の娘さんも活躍されていて、Instagramの投稿もお洒落です。
娘さんが作るガレットが大人気のようですね。(不定期販売で電話予約制)
ケーキは夫に買ってきてもらいました。夕方だったので残りわずか。
チョコレートケーキが看板商品という話は忘れていたようで買ってきませんでした。でも他のケーキも美味しいです。
ミルフィーユも絶品だった記憶があります。
プラリネのチョコレートケーキ(520円)
ヘーゼルナッツのムース?など色々な層の味が楽しめるケーキです。
甘さ控えめでシンプルに美味しいです。
キャラメルのフォレストケーキ(530円)
スポンジの空気の入り具合に職人の技を感じます。
見た目は地味ですが味は確かです。
レアーチーズ
チーズケーキといえば濃厚でまったりとしたイメージがありますが、こちらは全然違いました。
レモン汁たっぷり入れましたという感じでスッキリとした酸味がすごいです。(実際に使っているかどうかは知りません)
古き良き昭和の味わい。最近こういう味は珍しいので、一周回って新しい気もしました。
カボチャプリン(520円)
上にコロンとカボチャペーストがのっています。
濃厚なカボチャ感が美味しいです。
520円は高いですが、美味しいからOKと納得してしまうのは自分が学生の頃からあるお店だからかもしれません。
でも当時好きだったお店はもうほとんどないですからね~。これだけ長く続いているのは、いつ食べても美味しいからで。
そして、懐かしい味わいなのに古臭さは全く感じませんでした。
夫と息子は「昔大好きだったケーキ屋さん、今食べたらたいしたことないかもよ?」と言っていましたが、二人とも「確かに美味しい」と納得していました。
娘さんが作った新しいケーキもあると思うので、また色々食べてみたいですし、やはり「チョコレートケーキ」がまた食べたいです。
確か小麦粉を使っていなくて、濃厚だけれど甘さ控えめで深みがある味わい…なはず。
札幌市北区北12条西2丁目1-7
11:00~19:00
定休日 月曜・火曜
執筆時の情報になりますので最新情報はInstagramでご確認ください