材料のほとんどが自家製でとても美味しいらしい。日本全国で人気らしいと言って夫が買ってきたのが、ニセコ町にある奥土農場石窯パン工場のパンです。
『情熱大陸』でみて、放送されたのは2年も前(2019年10月)ですが、ニセコに行く機会があったら食べてみたいと気になっていたそうです。今回は江別市のEBRIで見つけたとのこと。
丸井今井のきたキッチンでも扱っているようです。(曜日限定)
ライ麦、小麦、とうもろこし、かぼちゃなど、パンの素材はできるだけ自分の畑で作っているという超こだわりパン。
パンを焼く石窯まで手作りだとか。
天然酵母のパンは体にはいいかもしれないけれど酸味が強いものが多くて、私の好みとしては当たり外れが大きいイメージがあるのですが、今回は当たりでした!
香ばしくてモチっとしていて、奥深い味わいのパンです。
買える場所
オーブンで温めなおしたパンがこんなに美味しいのだから、ニセコのお店で焼き立てを買ったら最高だろうな~と思います。
ニセコ町以外で奥土農場のパンが買える場所は2021年10月時点で
丸井今井「きたキッチン」
- オーロラタウン店 毎週月曜&水曜
- 新さっぽろ店 毎週土曜
- 旭川店 毎週水曜
江別EBRI内「おいで屋」で主に週末販売しているそうです。
最新情報は奥土農場の公式HPでご確認ください。
全国発送も受け付けているようで、こちらについても公式HPで。
毎日食べたくなるパンですね
イチオシ商品はライ麦パンのようですが、午後に行ったからか売っていませんでした。残りのパンも少なかったそうです。
江別市のJR野幌駅の近くにあるEBRIは、元々レンガ工場だった建物を利用したオシャレなショッピングモールで、普通のスーパーにはない調味料や野菜、果物が売っているので私も気に入っています。
お楽しみパン(798円)
黒豆パン、とうもろこしパン、かぼちゃパンの三種類セットでした。
消費期限は翌日でした。
3つまとめてオーブンで軽く焼いてからいただきました。
後で説明を読むと「かぼちゃパン」は「レンジで温めると蒸しパンの様にもっちり」するそうです。レンジを使うべきでしたね~。でも、オーブンで焼いたのもモッチリと美味しかったです。噛むと甘いかぼちゃの味が広がります。これが一番美味しかったかも。
「とうもろこしパン」は三温糖や沖縄の黒糖が少し入っているそうで、ほんわかと甘みがあり味わい深いパンでした。とうもろこしの味は感じず、食パンっぽい感じ。
「黒豆パン」はゴマだと思って食べていました。砕いた黒豆だったんですね。
ぶどうくるみパン(648円)
こちらの消費期限は翌々日でした。
そのまま食べるよりもトーストしたほうが格段に美味しいと思いました。カリカリモチっとなります。
レーズンはあまり好きではないのですが、ほんのりと甘みを感じるレーズンでクルミとの相性も良かったです。かなり美味しくいただきました。
どのパンも素材の良さがすぐにわかる、飽きのこない素朴な味わいで毎日食べたくなるようなパンでした。