もっと切れ味のよいキッチンバサミが欲しいと思いつつ、5年ほど経ち…。
ついに新しいのを買いました!
「みまつキッチン鋏」です。
数あるキッチンバサミの中からなぜこの商品を選んだのか?使い心地はどうか?
主婦歴15年の私がご紹介します。
キッチンバサミ選びのポイント4つ
キッチンバサミを選ぶときに重視したのがこの4点です。
- 洗いやすさ
- 切れ味の良さ
- 持ちやすさ
- 値段
①洗いやすさ
商品パッケージに「簡単に、はずして洗えて、いつも清潔!」とあるように、みまつのキッチンバサミは分解できるのでお手入れが楽です。
分解できるというのは実際使ってみると非常に便利なのですよ。
私が元々使っていたキッチンバサミも分解できるもので、とても洗いやすかったです。
グッチ雄三プロデュースの「キリキリキリン」というキッチンバサミなのですが、15年使いました。
お肉が切りづらくなってきたので買い替えたいなと思いつつも、新しいのを買わずに使い続けていたのは洗いやすさゆえ。
実家の母もキッチン道具にはこだわるタイプで切れ味の良いキッチンバサミを使っておりますが、私としては洗う時に隙間まで綺麗になっていない感じがしてどうも気になる…。
分解して洗うのに慣れてしまうと、外せないタイプの鋏は使いたくなくなる…はず。
みまつのキッチンバサミは取り外しできるタイプとできないものがありますが、私としては取り外し(リムーブ)できるものが断然おすすめです!
②切れ味の良さ
当たり前ですが切れ味の良さは大事です。
みまつのキッチンバサミは薄切り肉はもちろん鶏もも肉も簡単に切ることができます。もはや、肉はキッチンバサミで切るのが当たり前。まな板も汚れないし、楽。
柔らかいミニトマトもスパンと切れますよ。
不格好でも良いなら硬い人参も切れます。さすがに千切りは無理ですが、煮物ならOKです。
③持ちやすさ
大きさは標準。
金属オンリーなので若干重みは感じますが、何時間も使い続けるわけではないので私は気にならないです。
④値段
いくら良い商品でも値段が高いと躊躇しますが、みまつのキッチンバサミはアマゾンで2000円以下で買えました。
ちなみにアマゾンのベストセラー1位は(執筆時)「下村工業 ヴェルダン キッチンバサミ」で、こちらも分解できるし値段も見た目も「みまつ」と似たような感じなので迷いました。
「みまつ」のほうを選んだのは日本製だったからです。(下村工業のは中国製と書いてありました)
本体にもしっかり「MADE IN JAPAN」と刻まれております。
値段は高くなりますが、「鳥部製作所 キッチンスパッター」も良いなと思いました。「刃物の町、新潟県三条市製」です。
私は値段がお手頃なみまつキッチンバサミを選びましたが、鳥部製作所のはオールステンレスで食器洗浄機にも対応しています。
みまつは刃はステンレスですが、本体は「亜鉛ダイカスト/クロムメッキ」と記載されており、食洗機対応ではありません。
オールステンレスや食洗機対応が良いならこちらがおすすめ。
その他おすすめポイント
みまつキッチンバサミは野菜や肉を切るだけでなく
- 栓を抜く
- 蓋を回す
- 缶のフタを開ける
という用途でも使えます。
私はその点はどうでもよかったので使い心地はわかりませんが、いざという時に役立ちますね。
それから、見た目もシンプルで良いなと思いました。
セリアの貼って「はがせるフィルムフック」を使って吊り下げております。
出しっぱなし収納でも邪魔にならないデザインで気に入っています。
使いやすいキッチンバサミを探している方はぜひ検討してみてください。
リンク先からご購入の際には、取り外しできるタイプと外せないタイプとありますので、よくご確認くださいね。