観光

積丹ブルーを短時間で楽しむなら!神威岬の絶景とカムイ番屋のグルメ

札幌や小樽に来て、ついでに積丹も観光したいけれどあまり時間がないな~という時には神威岬がおすすめです。

「積丹ブルー」と呼ばれる海の青さを堪能できる人気ナンバー1スポットです。

積丹半島には岬がいくつかあり、積丹岬(島武意海岸)、黄金岬にも行きたいところですが、どれか一つを選ぶならば神威岬が人気です。

レストランやお土産を買える売店もあり、積丹ブルーにちなんだ名物ソフトクリームやラムネがあります。(冬は営業していません)

たくさん歩くので体力も使いますよ!

6~8月はウニ丼を食べたい

札幌市民である我が家は8月の第2日曜日に小樽へお墓参りに行き、その後積丹へと向かいました。

通常、札幌から小樽まで高速道路を使わないで車で行くとだいたい1時間、小樽から積丹半島までは1時間半くらいでしょうか。

ですが、この日は天気の良い休日しかも夏休みシーズンということで小樽から積丹へ行く途中の道路が渋滞。コロナの影響で観光客も少ないだろうと思っていましたが、甘かったです。例年よりは少ないのでしょうが、思ったより人がたくさんいました。やっぱり夏の積丹は人気があるんですね~。

到着が遅くなってしまいましたが、この時期に行くならば、ぜひともウニ丼は食べたいところです。

ウニ丼も神威岬付近がねらい目?

有名店は早くから並ばないと入れないイメージではありますが、積丹に何度も行ったことがある友人が「売店のウニ丼でもおいしいよ」と言っていたので、いざとなったらそれでもいいかなと思いつつ、どうせなら人気店で食べたい…。

ウニ丼の有名店は積丹岬のほうにありますが、神威岬付近のお店のほうが値段も手頃でねらい目というクチコミが多かったので、そちらに向かいました。

予定より遅くなってしまい、14時過ぎに到着。

神威岬付近にある人気店浜寿司」に行ってみると、残念ながら「準備中」の札がかかっていました。営業時間18時までなのでまだ大丈夫と思っていたのですが、考えが甘かったです。品切れですかね…。

それならば…と「お食事処 さわ」に行ってみたら、こちらも「準備中」。「食堂うしお」はまだ営業中でしたが1~1時間半待ちとのこと。

どうしようかと思いましたが神威岬を楽しむ時間がなくなってしまうのも嫌なので、「カムイ番屋」に行くことにしました。いざとなったら…と考えていた神威岬の遊歩道入口にあるレストラン&売店です。

こちらは空いていました。うに丼もまだ売り切れていませんでした。

カムイ番屋

カムイ番屋の看板

「カムイ番屋」は神威岬の駐車場すぐ横にあるので、大抵の人は立ち寄ることになると思います。

中に入るとお土産品が売っており、ソフトクリームの売り場、レストランがあります。

青いソフトクリーム「シャコタンブルーソフト」が大人気です。

メニュー表

券売機システムです。

いかにも観光地のレストランという感じで、値段のわりに味はどうなんだろうという雰囲気でしたが、わりと味にうるさい友人が「ウニはおいしい」と言っていたので大丈夫でしょう。

道民とはいえインドア派の我が家が積丹までやって来たのは大変珍しいことでもあるので、値段は気にしないことにしました。

生うに丼

生うに丼(3550円)

6~8月の期間限定です。夫と小学生の息子はせっかくだからウニが食べたいということでこちら。

ウニはとても美味しかったようで満足していました。味噌汁やその他付け合わせの味はイマイチでした。

岬丼

岬丼(2810円)

私もウニ丼にしようか悩みましたが、特別ウニが好きなわけでもないのでエビ、イカ、いくら、ウニが入った「岬丼」にしました。これも6~8月限定です。(それ以外の時期はウニではなくホタテが入るらしいです)

いくらやエビも普通に美味しかったですが、やっぱりウニが旨い!

人気店のウニ丼のほうが味もボリュームも上なのでしょうが、並ばずにすぐ食べられたのでOKです。

ですが…

除菌ウエットティッシュを持っていこう!

コロナ対策として座席数が4分の1程度に減らされ密にならないように配慮されていましたが、セルフサービスなのでテーブルの汚れが放置されたままでした。

どのテーブルも汚れていたので、席は空いていたものの躊躇してしまいました。

携帯用除菌スプレーを持っていたので自分でテーブルと椅子をキレイにしてから座りましたが、何も用意していなかったらここでは食べたくなかったかも…。

天ぷらラーメン?

ここでは「天ぷらラーメン」(1210円)を注文するお客さんが多いようでした。

40年以上北海道に住んでいる私も食べたことはありませんが、「天ぷらラーメン」は北海道西部の一部地域で食べられているラーメンです。塩ラーメンに海老天がトッピングされているようです。

積丹町の近隣、岩内町が発祥なので、そちらの有名店で食べたほうが本場の味と思いますが、『カムイ番屋』でも食べられます。

「天ぷらラーメン・ミニうに丼セット」(2230円)もありました。ご当地グルメを両方試してみることができますね。

しゃこたんブルーソフトクリーム

ソフトクリームの券売機

食事のあと神威岬を散策して、名物の青いソフトクリーム「シャコタンブルーソフト」を食べようと16時過ぎにカムイ番屋に戻ってきたら、もう売り切れていました。観光地は店じまいが早いですよね…。

クチコミを見るかぎり、特別美味しいわけではなく普通に美味しいさっぱりミント味らしいです。

しゃこたんブルーラムネ

しゃこたんブルーラムネ

売店で「しゃこたんブルーラムネ」を買いました。270円でした。観光地なので値段が高いですね。

普通のラムネですが、岬を散策して喉カラカラ汗だくだったので、素晴らしく美味しく飲めました。疲れが一気に吹き飛ぶ感じでした。

ソフトクリームを食べていたらこちらは買わなかったはずなので、ソフトクリームが売り切れていてむしろ良かったかも。スッキリしました。

カップで販売されている「しゃこたんブルーアイス」などもありました。

晴れた日に行きたい!神威岬

カムイ岬の石

神威岬の駐車場は広いですが、我が家は混む時期に行ったため満車でした。どこか空いていないかとウロウロしているうちに何台か出て行ったので停められました。

強風に注意!

風が強い日はドアを開ける時に注意です!

我が家は天気の良い日に行ったので問題ありませんでしたが、駐車場での事故も多発しているそうです。

神威岬駐車場利用のお客様へ

神威岬は風が強く、お車を停め降りる際にドアが強風で勢いよく開いてしまい隣の車にぶつかってしまうという事故が多発しております。

引用元:「どっこい積丹」Information

強風で神威岬・女人禁制の門が閉まっている日もあります。札幌は晴天の日でも積丹の天気は違います。逆に天候が回復して途中から門を開ける時もあるようなので運にもよりますね。

門を通らなくても景色を見渡すことはできます。

先端まで行くなら往復1時間はみておこう

神威岬の女人禁制の門

駐車場から7分くらい坂を上がると「女人禁制の門」があります。もちろん昔の話で、現在は女性も通ることができます。

ここから先端までは20~30分かかります。万里の長城のような長い道が続いており、急な登り降りの場所もあるので体力に自信のない方は無理をしないように!私も暑いしコロナ対策のマスクで息苦しいし、途中で引き返そうかと思いました。

先端まで行かなくても、途中の景色も素晴らしいです。

積丹ブルーの景色

海の青さも素敵ですが、崖の形も面白くて雄大な景色です。

源義経とチャレンカと神威岩

先端部までの遊歩道は「チャレンカの道」と名付けられています。

源義経が奥州で死なず、さらに北(蝦夷地)へ逃げたという伝説がありますが、北海道には義経伝説の地がいくつかあり、積丹もその一つです。そんなわけないだろうという説ばかりですけれどもね。

アイヌ首長の娘チャレンカが義経を慕うようになり、義経を追って神威岬までたどり着いたものの義経は既に出航した後であったため、悲観して身を投げたと言われています。その姿が「神威岩」になったとか。チャレンカの怨念で女性を乗せた船は転覆するようになったため「女人禁制の地」とされたそうです。

神威岩

こちらが岬の先端から見える「神威岩」

ここまで来るには結構疲れましたが、達成感で清々しい気分になりました。

歩きやすい服装で

急な階段や鉄格子状の歩道があるので歩きやすいスニーカーなどがおすすめです。ヒールやサンダルは避けたほうがよろしいでしょう。季節柄、サンダルの人は結構いましたけれども大変そうでしたよ。

我が家が行った日はひたすら暑かったですが、風の強い時が多いようなので風でめくれるものや飛ばされるものは身に着けないほうが無難でしょう。時期によっては寒さ対策も必要と思われます。

けっこう体力を使うので、飲み物も持って行ったほうが良いです。我が家は持たずに出かけましたが、岬の先端で水分補給している人を見てうらやましく思いました。

さいごに

北海道でも屈指の景勝地だけに素晴らしい眺めでした。

「島武意海岸」にも少し寄ってみましたが、やはり「神威岬」が絶景でした。

入口ゲートの開閉時間は時期により変わります。天候によっては急な変更もあります。

積丹観光協会のHP「どっこい積丹」に最新情報が掲載されるので確認しておくと良いですよ。

ABOUT ME
なおこた
札幌在住の主婦。 転勤族の夫と小学生の息子との三人暮らし。 趣味は食べることと読書。 悩みは貯蓄。