カレー

「lavi」と「中札内田舎どりバターチキン」北海道レトルトカレーの味は?

laviとろとろ豚角煮
laviとろとろ豚角煮

お正月に北海道食品セレクトショップ「きたキッチン」の福袋を買いました。

カレーとラーメンで1500円の福袋だったのですが、そのうち有名スープカレー店「lavi」と「中札内田舎どりバターチキン」というレトルトカレーがなかなか良かったのでご紹介します。

札幌円山動物園ラーメンもよろしく

北海道レトルトカレーとラーメン

ちなみに福袋にはインスタントラーメン2袋、カレーが3つ入っていました。

このシロクマちゃんのラーメンはいろいろな所で見かけますね。ラーメンも2袋とも美味しかったです。

麺にコシがあり、スープもなかなか。

売上の一部は動物たちの餌代として寄付されるらしいです。袋の裏側に書いてありました。

円山動物園ラーメンの袋裏側

カレーのうち、真ん中の「JAふらの ビーフカレー」について今回書かないのは、単にまだ食べていないからです。賞味期限も長くて、まだ1年近くあるんですよ。

中札内田舎どりバターチキン

「中札内田舎どりバターチキン」ですが、バターたっぷり甘めの味わいでした。

化学調味料無添加ということですが、濃厚でまろやか。100円のレトルトカレーにはない自然の旨味が感じられるような気がします。何となく。

全然辛くないな~と思い、見ると「甘口」と書かれていました。甘口のカレーは久しぶりに食べましたが、コクがあって非常に美味しかったです。

カレールー

なぜ、こんなにチマッとしているのかというと、家族3人で分けて味見したからです。これは3分の1の量。

キチンと一人分をライスにかけて撮影すべきでしたね…。

目に見える具は鶏肉のみでしたが、柔らかく美味しいお肉でした。ルーが濃厚なので、見た目では伝わらない満足感がありました。

まあ、スーパーで売られていたとしても、庶民の私は100円のレトルトでいいやという感じもしますが、外食するよりも安いし、こういうご当地レトルトカレーを楽しんでみるのも良いですね。

lavi とろとろ豚角煮

『lavi』は札幌市内に5店舗、新千歳空港内にも支店がある有名スープカレー店です。(2020年6月)

安倍総理も3度来店。「角煮to野菜カレー」を召し上がったそうですよ。

laviレトルトカレーの箱と中身

laviのレトルトカレーには「やわらかチキン」と「とろとろ豚角煮」の2種類があり、今回食べたのは豚角煮です。

このパッケージのカレーはお店で出しているものでしょうね。

レトルトカレーの中身は当然ながらこんなに具は入っておりません。

laviレトルトカレーの中身

具は角煮、にんじん、じゃがいもです。

角煮はお店で出されるような厚さではなく薄め。「とろとろ」でもなかったです。

じゃがいもとにんじんはなかなか美味。

箱には「ナス・ブロッコリー・カボチャ等の野菜を素揚げしてトッピングする事で、更に美味しくお召し上がり頂けます」と書かれていました。

スープカレーには絶対ブロッコリーは必要ですな。

レトルトカレーに野菜追加

ブロッコリーとナスを追加してみました。

カボチャも美味しいですが、辛さ控えめ(中辛)なのでカボチャの甘みはなくてもOKでした。オクラやピーマンなどもあればお好みで。

追加スパイス

別添の「秘伝MIXスパイス」を入れるとグンと美味しくなりました。少量でも辛くなりますのでお好みで。

「ライスをスプーンですくい、スープカレーに軽く浸して、お召し上がり下さい」と書かれておりますが、札幌市民が皆そうして食べているわけではありません。私はスープとライスは別々に食べる派なので浸しませんよ。この辺りもお好みで。

レトルトにしては頑張って札幌スープカレーらしい味を出しているのではないでしょうか。トマトベースの食べやすい味です。

スープカレー食べたいけれどお店にはいけないわ~という方は試してみても良いと思います。

面倒ですが、追加野菜も忘れずに。そんなに種類はたくさん用意しなくてもOKですが、茹で野菜ではなく素揚げがおすすめです。油の始末が面倒な方は多めの油で焼いてください。

せっかく有名店のレトルトを味わってみるのだから、先に実店舗にも行ってみました。そのときの記事はこちらです。

お店外観
lavi(らび)平岸店~ZIP!でも紹介されたスープカレーの有名店lavi(らび)は札幌スープカレーの有名店で、札幌市内(と新千歳空港)に複数店舗があり、レトルトカレーも出ています。 レトルトカレ...
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なおこた
札幌在住の主婦。 転勤族の夫と小学生の息子との三人暮らし。 趣味は食べることと読書。 悩みは貯蓄。