「どんぐり」も食パンブームに乗ってきましたね!
「どんぐり」といえば札幌市民に愛されているパン屋さんで、2020年8月現在10店舗ありますが、厚別区にある「森林工房」は他の店舗とは違い食パンの専門店です。
焼き菓子はけっこう揃っていますが、食パン以外のパンはほんの少しだけです。どんぐりの看板商品「ちくわパン」も売っていません。
もともとは「どんぐり 森林公園店」として営業していたこともあり、久しぶりにお店に来たお客さんはビックリすると思います。2019年8月に「食パン専門店」としてリニューアルしたのですよ!
オープン当時は食パンも1種類だけでしたが、1年経った今では日替り食パンも新たに加わりました。
知らなかった方も多いと思いますのでご紹介します。
お店の場所
場所は札幌の端っこです。数分歩けば江別市です。厚別通り沿いにあるので分かりやすいですよ。
札幌市厚別区厚別北4条5丁目1-5
駐車場は店舗前のほかに第2駐車場もあります。ローソンの裏側です。
石窯食パンではなく、どんぐりのいろいろな種類のパンを買いたい場合は大麻店へ。
営業時間
どんぐり森林工房の営業時間は10:00~16:00
定休日は日曜日
(オープンした頃は平日11:00~、土日休みでしたが変わりました)
今後変更もありますので公式サイトでご確認ください
森林工房のメニュー
森林工房限定の「森のふわもち食パン」は紙袋に入った状態で売られています。
2斤分のサイズなので、けっこう大きいです。
日替り食パンは月・金が「金時甘納豆」、火「黄金色のブリオッシュ」、水「チョコマーブル」、木「4種のレーズン」となっていました。
パンの種類は執筆当時のものになりますので現在は違うかもしれません。
この日は月曜日だったので「金時甘納豆のわふもち食パン」(税込380円)でした。
日替り食パンのほうは1斤サイズです。
どんぐり森林工房のおすすめは「じゅわとろアップルパイ」と「極上フレンチ」です。
どちらも森林工房限定なので、石窯食パンとともにぜひとも購入したい商品です。
この日はクロワッサンやバゲットもありました。
食パン以外はおまけ程度に考えておいたほうが無難と思います。
焼き菓子コーナーです。
隣にクッキーも種類豊富に用意されていました。ちょっとした手土産にも使えますね。
どんぐり公式サイトに「取扱商品は石窯食パンと焼き菓子のみとなります」と書いてあるので、焼き菓子の種類はいつもそれなりに用意されていると思われます。
どんぐりのスイーツコーナーは昔とイメージが変わりましたね~。
前はいかにもパン屋さんのプリンという感じだったのに、今はケーキ屋さんのプリンみたいです。味は昔のものしか食べたことがないのでわかりませんが…。
どんぐりには結構行きますが、いつもパンしか買わないのでデザートにはあまり注目していませんでした。美味しそうなのがたくさんあります。
「キャラメルシュー」(230円)が気になります。
休憩スペースは撤去されていました
以前は4人掛けのテーブルが2セットありましたが…。
2020年8月現在はありませんでした。コロナ対策でしょう。
食べたパンの感想
これがどんぐりの石窯食パン「森のわふもち食パン」(税込550円)
追記:2022年3月に行ったら600円になっていました
当日はもちろん、翌日もその次の日も柔らかかったです。
大きいですが多い分は冷凍もできますし、買って損はないはず。
ふわふわなので、手で簡単にちぎれます。
しっとりもっちりで、甘さひかえめ。飽きずに食べられるオーソドックスな味わいです。
小麦の良い香り!
当日は焼かずにそのままパクパク食べたい!
私は翌日もそのまま食べたりしますが、もちろんトーストも美味しいです。
クロワッサン(税込200円)はまあ普通に美味しかったです。
バターが強くなく、あっさりとしていました。
下にあるのが「じゅわとろアップルパイ」(税込300円)
半分に切るとこんな感じ。
なかなか美味しいアップルパイでした。
極上フレンチ(税込220円)
森のふわもち食パンを使っています。
私にはちょっと甘いかなと思いましたが、甘い物もパン自体もさほど好きではない小学生の息子が珍しく「おいしい、おいしい」と喜んで食べていました。
石窯ロンガーリック(194円)
長い形のガーリックトーストです。今までのガーリックトーストよりもにんにく抑え目の優しい味になった気がします。
石窯熟成バゲット(税込248円)は写真をとりませんでしたが、外側は硬すぎず、中は程よく歯ごたえがあり、なかなか味わい深かったです。食べやすいバゲットという感じで良かったです。