「マリトッツォ」の次にブームがくると言われている「マヌルパン」をご存じでしょうか?
マリトッツォはイタリア発祥のスイーツでコンビニでも見かけるようになりました。丸いふわふわパンにたっぷりと生クリームが挟んであります。
マヌルパンは韓国発のパンです。
「マヌル」というのは韓国語で「にんにく」の意味だそうで、つまりはガーリックパンなのですが、バケットではなく丸くて柔らかいパンを使い、ガーリックバターだけではなくクリームチーズがたっぷり塗られているのがポイントです。
あまりのおいしさに食べ始めたら止まらない…ということで、韓国では「悪魔のパン」と呼ばれているそうです。
札幌ではどこで買えるんだろうと調べてみると、丸井今井に入っているブルクベーカリーにあったので夫の仕事帰りに買ってきてもらいました。
まだまだ大人気!マリトッツォ
しかし、「マヌルパン」とう名前を覚えられなかったようで、なぜかクロックムッシュを買ってきました。(チーズが挟んであるということだけ覚えていたのか?)
そして、マリトッツォに新しい味が登場していたそうで、それも買ってきました。栗なので季節限定かな?
ケーキ屋さんと違い、パン屋さんだとビニールに包まれた状態で持ち歩くことになるので、どうしても形が崩れてしまいますね…。
ブルクベーカリーのマリトッツォは前回食べたのが5カ月前でした。まだまだブームは衰えていませんね。
栗も美味しかったです。プレーンより少し甘めでした。
甘い味だったのか!マヌルパン
マヌルパン(税込324円)
マヌルパンについては私もきちんと知らなくて、ガーリックとクリームチーズたっぷりで間違いなく美味しいだろうとしか思っていなかったのですが…。
食べてみてビックリしました。なんか甘い!
クリームチーズに砂糖が入っているのですね~。
クリームチーズとガーリックバターの甘いとしょっぱいを交互に楽しむのがマヌルパンだそうで、思っていたようなガーリックトーストとは全然違いました。
すごく美味しいというわけでもなく、普通のガーリックトーストのほうが美味しいよねぇと言いつつ、食べ始めるとどんどん食べたくなる不思議な味わい…。
晩御飯を食べた直後なのに、ペロリと食べてしまいました。
ブルクベーカリーは、マリトッツォも一般的なマリトッツォという感じではなくブルクベーカリーのパンです!という感じなので、マヌルパンもブルクベーカリー風なんだろうな~と思います。
韓国のパンがどんなパンなのか知りませんが、ブルクベーカリーはドイツ風のパンですし。
甘さも本場韓国ではかなり甘いようですが、ブルクベーカリーのは控えめです。
リベイクすると、より美味しかったらしい
温めずに冷めた状態で食べてしまいましたが、ブルクベーカリーのインスタを見ると「リベイクして豪快に頬張っていただけたら嬉しいです」と書かれていました。
リベイクするとバターがジュワッとして、パンもカリッとして、そりゃ美味しいですよね。もったいないことをしました。
次回はカリッと焼き直してから食べてみます。
ブルクベーカリーは札幌市内に4店舗(円山本店、竹村Labo、東急百貨店、丸井今井札幌店)あります。
メニューや値段は執筆当時のものになりますのでご了承ください。