札幌駅・大通あたりでちょっとだけ贅沢なランチということで、前から気になっていた鶴雅ビュッフェダイニング札幌に行ってきました。赤レンガテラス内にあります。
インドア派で旅行などもあまり行かない私ですが、鶴雅グループには良い印象しかなく、食事も安心安全で美味しいという信頼感があります。
北海道の旬の食材を使った和食メインのメニューでした。
記事内の情報は2022年6月のものになりますのでご了承ください。
予約しておくと安心です
人気があるビュッフェなので予約しておきました。
予約はWEBからもできます。1週間前だと平日は余裕がありましたが、土日は空いていませんでした。
当日は開店前から予約済みと予約なしに分かれて列ができていました。
平日だったこともあり満席ではなかったので、予約なしのお客さんもわりとすぐに入店できたのでは。
予約枠は11:30・12:00・12:30
12時半だと料理が少なくなっていたので、11時半がおすすめです。(この日は後から来たお客さんがいなくて追加しなかっただけかもしれませんが…)
こちらは2人席。
私も2人席でしたが、向かい合わせで中央にパーテーションがあるタイプでした。仕方ありませんが声が聞こえづらいですね…。
窓からは道庁の赤レンガ庁舎が見えます。
窓側じゃない席もあるので、早めに並んでいた方が眺めのよい席に通してもらえると思われます。
こういうご時世で会話もしづらいので、一人で来るのも良さそうだなと思いました。
コロナ対策しっかりしていました
入口で検温がありました。手の消毒もあります。
料理を取りに行くときマスクをするのは当然ですが、手袋まで用意されていました。
席に用意された自分専用のプレートをずっと使いますので、ビュッフェコーナーには取り皿やトレーはありません。
料理はトングで取り分けるのではなく、小盛皿に入っています。全部ではありませんが、透明シートがかけられた料理が多く、コロナ対策しっかりしてるな~という印象でした。
上品な味付け。まだ食べたかった…
時間は100分。
それだけあれば十分だろうと思っていましたが、ゆっくりとしたペースで食べていたら時間が足りなくなりました。お腹にまだ余裕があったので、あと20分欲しかったです。
料金は大人2700円でした。
意外と地味なメニューだったので、ちょっと高い気もしましたが、味は上品で良かったです。
女性や年配の方向けかな~と思いました。
個室だと300円プラスになりますが、時間無制限になるらしいですよ。
羽釜コーナー
北海道の食材といえば海鮮を楽しみにされる方も多いと思いますが、ランチには握り寿司や刺身はありません。
「いくらしらす」や「マグロ」などを使って「お好み丼」を作ることはできますが、豪華な海鮮丼というイメージではないので観光客の方はそこは期待されませんように。
羽釜で炊かれた北海道米が美味しいですよ!
北海道民の私はここで刺身を出されても別に嬉しくないので、オクラやしらすと一緒に美味しくいただきました。
お腹に余裕があったら食べようと思っていた「和風鶏だしラーメン」。
時間がなくて食べ損ねましたが、どうしても冷めた料理が多くなってしまうビュッフェでは、その場で作ってくれるメニューは食べておけば良かったなと思いました。
一緒に行った友人も食べなかったので、味はわかりません。
デザートコーナー
スイーツコーナーは種類多めでした。
日によってメニューは変わると思いますが、個人的におすすめなのが「クレームブリュレ」です。12時半頃には残っていなかったので、早めに取っておいたほうが良いかも。
「紫芋の水まんじゅう」も美味しかったです。「おはぎ」は甘さ控えめで後半でもペロリと軽く食べられました。
ゼリーもさっぱりとして美味しかったです。
私としてはおすすめできないのが、「抹茶パフェ」と「マンゴーのチーズタルト」。パフェの底のコーンフレークがフニャフニャで、何だコレでした。タルト生地は業務用の大量生産っぽい味がしました。
わたしの一皿目
ステーキ(脂肪注入牛)が柔らかくて美味しかったです。肉より、ソースが和風で好きな味でした。
個人的におすすめなのは「人参のデクリネゾン」でした。人参サラダですが、色々な人参の味わいが楽しめました。
料理は全体的に胃もたれしない味付けで食べやすく、美味しかったです。
4回料理やデザートを取りに回りましたが、のんびりと食べすぎたのでまだ食べ足りなかったです。時間配分を間違えましたね…。
ビュッフェにわりにコーヒーやエスプレッソが美味しかったので、さすが鶴雅だなと思いました。
新型コロナなどなかった3年前に行った支笏湖の水の謌ランチビュッフェ&日帰り入浴がとても良かったので、また行きたくなりました。
3年前の記事なのでメニューや料金は現在と違いますが、興味のある方はこちらもご覧いただけると嬉しいです。