千秋庵の新商品「巴里銅鑼(パリどら)」が美味しいと話題なので食べてみました。
洋菓子のきのとやグループと共同開発した和洋折衷なオムレットどら焼きです。
ふわふわオムレット生地に生クリームと餡子、求肥まで入っていて、どこからどう食べても間違いなく美味!
どの千秋庵でも買えるわけではないのでご注意ください。
巴里銅鑼が買える場所
巴里銅鑼(パリどら)が買えるのは2022年4月29日現在、札幌三越店とイオン琴似店です。
札幌三越店は4月1日に巴里銅鑼の専門店としてオープンしました。
今回はイオン琴似店で先行販売となりましたが、そのうち巴里銅鑼が買えるのは三越店だけになりそうな気もします。(ただの予想)
大人気ですぐ売り切れる!
札幌三越店では2022年4月29日現在、朝10時からと夕方16時から販売。おひとり様5個まで。すぐ売り切れます。
ゴールデンウィーク初日(29日)の15時40分頃に行ったらすでに5名並んでおりました。続々と並び始めたので、50分から販売開始。(エスカレーターの周りまで行列ができてしまったので時間を早めたのでしょうね…)
実物をみるまでは、どら焼き1個329円は高いな…と思っていましたが、想像を超えてビッグサイズでした。これなら納得。
パッケージもレトロ感あってオシャレですね。
大正十年創業という歴史があってこそ。
千秋庵の紙袋ってこんなのだった?ということで…
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公式のインスタグラム投稿によりますと
2021年・創業100周年を記念し、札幌千秋庵の包装紙がリニューアルいたします。
創業100周年記念でリニューアルしていたのですね。
お洒落な渋さで良いです。
巴里銅鑼のお味は?
大きくてふわふわしているので取り出すときは慎重に…
生クリームがべったりなので見本のように綺麗な状態で出すのは難しいです。
形は崩れたけどこりゃ美味しそうだ。
生地の茶色と黄色が絶妙です。
ちぎってみると、求肥がのびる。
大きいので、半分で一般的などら焼きサイズです。
生クリームは後ろにはみ出しているのでもっとたっぷり入っています。軽い仕上がりなのでペロリと食べられます。
オムレット生地も甘さ控えめでフワフワと軽い食感です。
そして、滑らかなこし餡とモチっとした求肥がよい仕事をしております。
思っていた以上に美味しかったです。
実は何年か前に食べた「きのとや」の洋風どらやき(10年近く前なので、今の極上どら焼きとは違う気がします)が評判のわりに期待したほどではなかったので、今回もどうかなと思っていたのですが…。
生地が想像より美味しかったです。
軽いだけじゃなくて味わい深さがあるし、生クリームも餡も上品な甘さで食べやすい!
この味と大きさで329円は、むしろ安い気がしました。
これはおすすめです!