ご紹介する「AsianBar RAMAI」はスープカレー初心者に入門としてもおすすめできるお店です。
もちろん、こだわり派も満足の本格派スープカレー。
辛さも初期段階から楽しめます。
もちろん、自分好みの辛さを追求したい激辛マニアの方にもおすすめ!
札幌に3店舗ありますが、札幌本店に行ってきました。
2019年3月の内容になりますのでご了承ください。
札幌本店は札幌ドームの近くにあります
コンセプトはバリ島
お店の入口のドアが面白いです。
現地にて買い付けたという調度品や絵画の数々が店内にあり、怪しいけれどおしゃれな雰囲気を醸し出してくれています。
「ラマイ」ってどういう意味かなとググったら、「Weblioインドネシア語辞典」によると、「にぎやか」とか「混み合っている」という意味のようです。
札幌以外にも多数店舗のある人気店なので、有名人もたくさん来るみたいですね。
ブログに写真を載せていいか店員さんに聞くと、上の方に聞きに行ってくれました。
有名店だから写真を撮る人はたくさんいるはずですが、いちいち掲載許可をとる人は少ないのかも。
メニュー名も独特
スープカレーは8種類
メニューは公式サイトでご確認いただいたほうがよいでしょう。
「ブヒッ」など、変わった名前のメニューもあります。つい定番のチキンを選びがちなので、たまに豚しゃぶ肉もいいですね。
エビ天や揚げ出し豆腐にも惹かれるし、どれも美味しそうです。
トッピングのおすすめはブロッコリーです。
辛党には生唐辛子がおすすめ
辛さはすこぶる甘いという「マニス」から10番まで。それ以上も対応してもらえます。
生唐辛子を加えた有料タイプもあります。
「スカ」「チョバ」「プダス」ときて、「ルビー」危険ゾーン突入、「パリン」マニア向け、「デヴィ」神レベル、「デヴィフジン」神をも恐れぬこの辛さ!
…だそうです。
そういえば、デヴィ夫人はインドネシア元大統領夫人でしたね。
ライスも独特だ
ライスは「ココナッツ風味」です。
S(150g)とL(450g)を比べるとこんな感じ。
「1000gを超える凄い奴…」と書かれた、インスタ映えする巨大なライスもあります。
万人受けするスープ
定番の「チキン」と準定番の「ポーク」
「チキン」と「ポーク」です。
具材は肉以外は同じですが、右はトッピングで「エナックブロッコリー アゲアゲ」を追加しました。壁に貼られた説明書きを見て食べたくなりました。
ブロッコリー、何個入ってましたかね。確かに「もりもり盛り」でした。
具の中で一番おいしかったのでトッピングして良かったです。揚げ具合がちょうど良く、サクッと美味でした。
スープは一口食べて「おいしい!」とすぐ言いたくなる味です。深みも感じます。
最近は歳のせいかあっさり系のスープカレー店が好きでしたが、王道っぽい味わいのスープカレーもやっぱり美味しいです。
サラサラすぎず少しとろみがあるので、スープカレーに慣れていない方でも、あまり違和感なく食べられそうです。
かなりボリュームがあり、美味しいけれど肉を食べきるのが大変でした。女性や子供にはちょっと量が多いかも。
次回はこれにしたい「ウダン」
こちらは小学生の息子が選んだ「ウダン」
エビ天が2本ついています。
サクサクで美味しすぎ!だそうです。
ちょっとカレーにつけてサクッと食べるよりも、思い切りスープにつけて食べたほうが美味しいとのこと。
辛めを注文するのがおすすめ
メニューに「少し辛め」がおすすめと書いてありました。
刺激が少ないので、あまり辛さを感じないカレーだなと思いました。
10番まであるうち3番が「大人の辛さへ突入!中辛程度」とあるので、息子は2番、私は4番、夫は8番にしてみました。優しい辛さでした。
次回は、生唐辛子バージョンでいきたいと思います。
テーブルに用意されているチリペッパーを加えると、また美味しくなります。
このチリペッパー、いい味!
ライス
ライスの食べ方は人によっていろいろ好みがありますが。
私は本来、スープとライスは別々で食べたいのですが、このお店のライスはやわらかすぎて私の好みでなかったので、スープに浸して食べてみました。
ここのライスは浸して食べるのが正解!
ほんのり甘いフルーツの味がカレーに混ざるといい感じです。
量は一番少ないSにしましたが、かなり満腹です。
ごちそうさまでした。
お店情報
Asian Bar RAMAI 札幌本店
011-854-2077
札幌市豊平区月寒東1条17丁目5-48
駐車場有
11:30~21:30(ラストオーダー21:00)
土日祝日は11:00~
地下鉄東豊線福住駅から徒歩15分
営業時間等は変更になり場合もありますのでご了承ください。