ボードゲームはいわゆる「ごっこ遊び」などとは違い、子供と遊びながら大人も夢中になれるところが良いところです。
- 知育遊びをさせたいとき
- DSや任天堂スイッチ以外の遊びをさせたいとき
- 子供と室内で遊びながらコミュニケーションをとりたいとき
楽しいボードゲームが役立ちます。
インフルエンザなどで学校にも外にも行けないけれど子供は元気なときにも、ボードゲームがいくつかあると良いです。
早ければ4歳くらいからできるものや、小学生におすすめのボードゲームをご紹介します。
対象年齢5、6歳以上のゲーム
ガスアウト
2人~6人で遊べて、ルールも簡単!順番にカードを出し、書かれた数だけガスターを押します。おならの音がなったらアウトです。
対象年齢5歳以上となっていますが、もっと小さいお子さんからOKでしょう。
「うんこ漢字ドリル」がウケるように「おなら」も子供は大好き。
単純な分、あきるのも早いですが、お友達がたくさん集まるおうちにピッタリです。おならの音もいろいろなので、かなり盛り上がります。
ペンギンパーティ
こちらも2~6人用。ルールに従ってカードをピラミッド型に並べるゲームです。ルールといっても簡単なので、幼稚園年中の子でもOKでした。
子供はもちろんお年寄りも参加しやすいのが良いところ。使える場が多いです。
勝つためにそれなりに頭を使い、かといって思い通りにはいかないので大人も手加減は不要。
カードのペンギンも可愛いし、単純に5種類かと思いきや、実は1枚1枚絵が違うので、間違い探しも楽しめます。
ナインタイル
2人~4人用。知育には最適のゲームです。東大生おすすめのゲームだとか。
見本カードの通りになるよう手持ちのタイルを並べる(裏表あり)という、ルールはとても簡単なのですが、ものすごく脳みそを使います。
息子が小学2年生の時に買いましたが、息子の方が得意で負けっぱなし。しかも1秒差で負ける!大人が子供相手に本気でムキになって遊べるゲームです。
え?こんなに高いの?という感じですが、これは面白いです。
ドブル(Dobble)
2人~8人用。50種類以上のマークのうち8つのマークが描かれたカードが55枚。どのカードも他のカードと1つだけマークが共通しているので、それを探すゲームです。
スピード、観察力、反射神経が問われるので、これも真剣にやらないと子供に負けます。本気で負ける時もあります。
アマゾンのレビューをみると、4歳くらいからできるようです。
ルールは簡単、気軽にちょっとした時間で真剣勝負!
アルゴ(algo)
1人~4人用。大人も子供も脳のトレーニング。大人が一人で遊んでも楽しいです。
ルールどおりの順番にカードを並べてふせて置き、相手のカードの数字を当てるゲームです。
5歳くらいでもルールは理解できそうですが、小学生以上のほうが大人と対等に勝負できて楽しいと思います。2018年リニューアル版が出たようです。
対象年齢7、8歳以上のボードゲーム
おばけキャッチ
対象年齢は8歳以上となっていますが、5歳児でもできます。うちの息子も幼稚園の時に大好きでした。
そして、子供のほうが瞬発力があるので断然強いです!
2人~8人と書いてありますが、そんな大人数だと窮屈じゃないのかな~と思います。2、3人がちょうど良いような…。
「おばけキャッチ2」もあり、こちらもあるとより遊びの幅が広がります。単独で使うと、1も2もルールは同じですが、駒が変わるといい気分転換になります。
1と2を一緒に使う遊びもできます。これだと大人数でもOKですね。
親子ともにお気に入りのゲームです。
ラミィキューブ
2人~4人用。これは大人のほうがハマってしまうゲームかもしれないです。
息子が小学2年生のとき、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に4人でお正月に遊んでいたら、皆ハマって数時間ぶっ通しで楽しみました。
今も一緒に遊ぶとなると、これ。小学生と中学生のいとこも参加してくるし、みんな大好きです。
麻雀に似た感じですが、数字のみで麻雀のように役があるわけではなく、ルールは簡単。
子供から老人まで楽しめる、イチオシのゲームです!
カタン(CATAN)
世界で爆発的なヒットを飛ばしたボードゲームだそうで、その評判に違わず子供も大人も楽しめます。特に大学生に大人気だそうで、なるほどわかる気がします。
簡単に言えば、サイコロを振って、資源を得ながら土地を開拓していくゲームです。ルールは簡単なのに、戦略や運だけでは勝てない奥深さが人気の理由。
これもおじいちゃんや小学生、中学生のいとこたちと楽しんでいます。
我が家にはスタンダード版しかありませんが、5~6人で遊べる拡張版もあります。