『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』公開を機にスター・ウォーズシリーズを過去作から見直した方も多いと思います。
私も改めてその面白さに魅了され、2019年末から無性にスターウォーズが観たくなり、今はアニメシリーズ「クローン・ウォーズ」にハマっています。
すごく面白いです。
映画しか観たことがないけれど、スターウォーズが好きだという方にはぜひとも観ていただきたい。
原作がジョージ・ルーカスなので、エピソード7~9にコレじゃない感を抱いている方には特におすすめです。
エピソード2と3の間の時期を描いた作品
ぜひとも観ていただきたい作品なのですが、長いので全部観るのは一苦労…。
シーズン5で打ち切りになったものの、なんだかんだとシーズン6もあり、2020年にシーズン7が作られ、全部で133話になるようです。
テレビアニメシリーズの前に序章として映画もあります。
クローン・ウォーズシリーズの主人公的存在であるアソーカ・タノが、アナキンに弟子入りする話です。
ジャバ・ザ・ハットの息子救出という内容も面白い。ジャバの紫色のおじさんも登場します。吹き替えの声優さんはフリーザ様。その後もシリーズ内でたびたび登場します。
まずはここから。
アナキンとオビワン
『エピソード2/クローンの攻撃』では、オビ=ワンが僕を認めてくれないんだ!と不貞腐れてばかりいたイメージのアナキンですが、クローン・ウォーズシリーズでは精神的にも成長して一人前のジェダイとして活躍中。
クローン兵を率いる将軍として重要な任務もしっかりと任されています。
ライトセーバーは絶対に離すな!と説教しつつも、戦闘中に自分こそしょっちゅうライトセーバーを落っことしているお茶目なオビワンと、有能っぷりが凄まじいアナキンですが、互い信頼しあっていて良好な師弟関係です。
アメリカ制作のアニメなので、2人のビジュアルに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はすぐ慣れましたよ~。
ジェダイやクローン兵たち、敵も個性的
映画ではほとんど活躍の場がなかったジェダイたちも、クローン・ウォーズでは大活躍。
『エピソード3/シスの復讐』でパルパティーンが本性を現したとき、メイス・ウィンドゥに従ってやってきたもののあっさりと切られてしまったジェダイも、立派なマスターとして登場。
また、クローン兵たちがそれぞれに名前を持ち、個性があるのも見どころの一つ。これらクローン兵たちがオーダー66であんなことになってしまうとは…。非常に切ない。
もちろん敵もいろいろなのが出てきます。
敵じゃなくても、いろいろなのが出てきます。
フォースの惑星なんかも出てきます。アナキンの「選ばれし者」としての役割を知るうえで大変に重要なくだり。これこそ映画で観てみたかった話ですが、壮大すぎて実写化できなかったのか…?
オビワンの元カノ?
パドメの元彼なども出てきますが、なんとオビワンにも恋人的な存在がおりました!
性格・容姿ともにモテそうですからね、オビワン。
シーズン2で初登場ですが、その後もしっかり出てきます。オビワンへの復讐に燃えるダース・モールからも目を付けられます。
オビワンが主役のドラマを作る計画があるようですが、このあたりのエピソードで映画も作って欲しいところです。
買うか、借りるか、ネット配信か
シーズン1は、へ~面白いじゃんという感じで観ておりましたが、シーズン2までくると、これはもう最後まで観るしかないなという気分にさせられました。
私はツタヤからDVDを借りています。レンタル料もバカにならないので、「TSUTAYAプレミアム」に加入しました。
宅配レンタルもできるプランもありますが、私はお店での旧作DVD借り放題とネットでの動画見放題を選びました。月額1100円です。
ちなみにクローン・ウォーズは動画見放題の対象外です。
動画配信サービスならば、「ディズニーデラックス」があります。
スター・ウォーズシリーズ初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』が観られるのもここだけ。
「ディズニーデラックス」は月額770円。
ディズニー作品しか観られないとはいえ、クローン・ウォーズを制覇するには結構時間がかかりますし、続編の『反乱者たち』も非常に面白いので、スター・ウォーズ関連作品だけでも結構な数です。(私はディズニーデラックスに入会しているわけではないので、作品については入会前にご確認ください)
私はよく行くスーパーのそばにツタヤがあるので、ツタヤでDVDを借りていますが、近所になかったら「ディズニーデラックス」を選んでいたでしょう。
スターウォーズが好きなのに、クローンウォーズを観たことがないのはもったいないですよ!