髪を傷めず、自宅で簡単に白髪を目立たなくできる…ということで人気の白髪染めトリートメント。
様々な商品が出ているので、どれにしようか悩みますよね。
「レフィーネ」と「マイナチュレ」はクチコミでの評判も良く、人気があります。
どちらも白髪対策プラス頭皮ケアに優れているイメージがあります。
現在40代前半で白髪が多めな私は、5年くらい「レフィーネ」を使ってきましたが最近「マイナチュレ」に変えてみました。
この2つの使い心地や効果が気になる方は、参考にしてください。
執筆時(2020年6月)の情報になりますので、記事内の「レフィーネ」は旧商品になります。
レフィーネを使った感想
vs 利尻昆布ヘアトリートメント
レフィーネの前に「利尻昆布ヘアトリートメント」も試してみたのですが、こちらは私には合わず、レフィーネのほうが使いやすかったです。
利尻昆布ヘアトリートメントが合わなかったというのは、肌荒れしたとか髪が痛んだとかそういうことではありません。
ペーストが硬いので塗りづらく、時間がかかったわりにはあまりキレイに染まらず、私には向かないかな~と。
(注意:5年前の話なので、今はどういう感想を持つかはわかりません)
乾いた髪にも使える
レフィーネは洗髪後でも乾いた髪にでも、どちらでも使えます。
乾いた髪に使ったほうがしっかり染まるというクチコミが多く、私も同じ印象でした。お風呂に入る前に染めて、あとは時間を置いてからシャンプーすればよいので手軽です。
クリームも塗りやすい硬さでした。
浴室で染めていましたが、洗髪後のように湯気で鏡がくもらず見やすいところも気に入っています。
お風呂が汚れない?
カラートリートメントはお風呂場の床や壁が汚れてしまうのではという心配もあるかと思います。
レフィーネは床にトリートメント剤が付いてしまっても、お湯でザッと流すだけで大丈夫でした。転勤族なので2回引っ越ししましたが、どのお風呂場も簡単に汚れが落ちました。(あくまで私の場合ですので絶対ではありませんよ~)
マイナチュレはすぐに洗剤でこすらないと着色してしまうかな~と感じました。(あらかじめ水をかけておくことで予防にはなります)
頭皮ケア
特に頭皮状態が良くなったという実感はありませんが、私は乾燥敏感肌でシャンプーは合わないものがたくさんあるのにレフィーネは何のトラブルもなくずっと使ってきました。
生え際や根本も遠慮なくガシガシできるので気をつかわず塗れます。
母が使ってみたこともあるのですが、母には合わなかったようで肌がヒリヒリしたそうです。レフィーネのサポートセンター電話で聞いてみると、成分に生姜が入っているので刺激が強いという意見もあるとのことでした。(旧商品の話なので、現在はどうなのかわかりません)
合う合わないは人それぞれなので、参考にしてください。私はヒリヒリしたことはありません。
悩める女性の強い見方!【レフィーネ】染まり具合
私の場合、定期的に美容室でしっかり染めて、レフィーネはあくまでも「つなぎ」として使用していました。
白髪が目立ってきた時に使うとそれなりにごまかせたので、つなぎとしての役割は果たしてくれていました。
レフィーネ公式サイトに、染めづらいもみあげや顔回りには歯ブラシで叩き込むとよいと書かれていたので頑張りましたが、私には難しかったです。特に耳回りは全然染まってくれませんでした。
クチコミを見ると、やはり顔回りは上手に染められない方が多いようですが、うまくできたという方もいます。
絵具のように色を混ぜて使えるところは気に入っています。
マイナチュレを使ってみた感想
よく染まる
長く使ってきたレフィーネと違い、マイナチュレはまだ使いはじめです。
使ってみた感想としては、色が良い!染まりも良い!です。
マイナチュレは「ダークブラウン」と「ブラウン」の2種類ですが、ダークブラウンが好みの色に仕上がりました。
1回目から結構染まったなという印象でした。耳回りもレフィーネより色が入りました。
3回続けると、かなり良い感じになりました。
レフィーネより色持ちも良い気がします。
マイナチュレの不満な点をあげると
色合いも染まり具合も気に入ったのならば、レフィーネではなくマイナチュレで決まりかといえば、そういうわけでもなく…。
レフィーネと比べると、マイナチュレのここが残念という点もあります。
- 肌にも色がつきやすい
- 浴室の壁や床が汚れないよう気をつかう
はじめて使用した時、頭皮が赤茶色に染まったのでビックリしました。同じ経験をした人がいるかどうか検索してみたら、たくさんいました。
染める時に、首や顔にカラー剤がつかないようにも注意です。
うっかり顔についてしまってもすぐに洗えば落ちますが、レフィーネのほうが楽に落とせたので気が楽でした。
髪をすすぐ時にも注意が必要です。浴室の床や壁に色がつきやすいので、しっかり水をかけておくのを忘れずに。
マイナチュレのカラートリートメント付属の冊子に書いてある説明によると、洗面器にお湯をためてもみこむようにすると良いらしいです。(髪に色を定着させるためにも効果的だとか)
洗髪後の髪をタオルで拭いた後も、マイナチュレはタオルが思いっきり汚れますが、レフィーネは汚れても簡単に落ちたので洗濯も楽でした。(マイナチュレも完全に染める商品ではないので何回か洗濯すれば汚れは落ちました)
ただ、しっかり染まるということでマイナチュレが最近人気があるのは納得!しっかり染まるし色持ちも良いというのは実感できました。
さいごに
白髪の染まり具合や色持ちはマイナチュレが優れているなと思いましたが、レフィーネの手軽さも魅力でした。
マイナチュレも頭皮に優しい成分なことで有名ですが、しっかり染まる分地肌も染まりやすいようにも感じました。
色に関しても、マイナチュレは2色しかないのに対しレフィーネは5色(しかも絵の具のように混ぜて使える)もありますのでこちらのほうが気に入る方もいらっしゃるかと思います。
モンドセレクション受賞の白髪染め【レフィーネ】色の染まり具合や仕上がり色の好みは人それぞれですので、ご自分にあう商品を探してみてくださいね。
エイジングケアが気になる方はこちらの記事もいかがでしょうか。
haruシャンプー気に入っているのですが、私の髪は冬になるとパサつきやすいので、このシャンプーも試してみました。